大牟田市議会「東日本大震災で災害廃棄物の受け入れに関する課題の研究・検討の努力を求める決議」について
 
  
受け入れありきの決議ではありません。
  

 東日本大震災から1年以上が過ぎましたが被災地では、まだ多くの方が大変厳しい避難生活を続けておられます。1日も早い被災地の復興は皆の共通の願いですがなかなか進んでいない状況です。そんな中、国から「災害廃棄物」処理を全国的に進めて欲しいとの方針が示されました。北九州市議会では九州で始めて受け入れを前提とした決議が可決され、各自治体議会の対応が注目されました。大牟田市議会でも、閉会日の数日前に最大会派から、受け入れを前提とした決議をすべきという提案が急に出されました。私の会派は、「慎重に議論・検討し、決議するならば全会一致で採択しなければいけない内容なので今回は決議すべきではない」と主張しました。
 しかし、3月議会で決議すべき、がれきは全国民的に受け入れていかねばならない、多数決ででも「受け入れを求める決議案」を提出する、マスコミも入るため反対できない、等々強い主張があり、会派内でも侃々諤々の議論の末、やむなく慎重な立場の意見を盛り込んだ「課題を研究・検討する決議」に修正を加え採択しました。決して「受け入れありき」の決議ではありません。
 放射性汚染の広がりやRDFで処理できるかどうかなど、様々な課題や心配が山積みし
ており、特に被災地におけるがれきを活用した雇用の創出に向けた方針なども伝えられています。
 今後もさらに被災地の状況、他市の動き、専門家の意見等を調査・研究し、被災地のご要望を最大限に尊重しつつ、大牟田市としてできる支援のあり方を考えていかなければならないと思っています。


 
知人・友人から「大牟田も受け入れの決議をしたね」と言われることが多いため、経過についてご報告しました。

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